2020年11月12日から15日まで開催された「ガンプラエキスポ2020」
この会場にて”先行販売”という形で入手することのできた【RGジオング】について制作、その感想などをレポートしていこうと思います。
ちなみに定価は
9900円!!
エフェクトセットということもありかなりの価格
通常版も定価6050円と結構な値段帯
どれだけ満足させてくれる楽しみなガンプラです。
ぶっちゃけ結論から言ってしまうと・・・
ディティールアップ、塗装の行いやすさや思考がこの値段以上のガンプラだと私は感じました。

目次
- キット内容
- 完成度
- 各部位の解説
- 総評
・キット内容
箱のサイズは同じRGシリーズのニューガンダムとサザビーを合わせたくらいデカい物になっています。

さっそくこのキットの内容から確認していきましょう
・RGジオング基本セットランナー

A、Bランナー

C、D‐1,2ランナー

E、Fランナー

Gランナー×2個

Hランナー×2個

Iランナーは一部パーティションされて1と2があります

J、K、L-1,2ランナー

ディスプレイベース用のアームとジオングの腕部を飾るアームランナーが付属しています。

ディスプレイベースは同じものが三枚
リード線は、有線アームを再現する黒と大型ブースターのディテール用の赤い線が付属します。
デカールシール1枚

デカールシールにはモノアイ用のピンクのシールも付いています。
金属部分の再現のためメッキタイプのシールもあります。

説明書が一冊
以上が基本のRGジオングに封入されている内容です。
・ラストシューティングエフェクトセットランナー
次にラストシューティングエフェクトセットに封入するものになります。

ジオングの大型ブースターと優先アームのジェット、ヘッドジェットのエフェクトランナー

ジェットエフェクトのランナー
こちらは通常のジェットエフェクトと同じものです

左から有線アームのビームエフェクトが2本5セット(クリアイエロー)、ブースターにエフェクトを接続させるジョイント(クリアパーツ)、ラストシューティング再現用のランナー(クリアレッド、ピンク?)、RGガンダム用の破損部位再現パーツとディスプレイジョイント(ガングレー)

RGガンダムの破損部位は首と左肩とビームライフル持ち手が付いています。

ラストシューティング時のディスプレイランナーは、カスタマイズシーンベースと同じものが2枚

ディスプレイパネルにはディティールがしっかり入っています。

エフェクトセット用の説明書が一冊
以上がRGジオング・ラストシューティングエフェクトセットに封入されている内容になります。
・完成(素組)
完成したものがこちらになります。シンプルにマーキングシールなどは使用しない素組の状態になります。

正面
ボディが細身にまとまっているように思うかもしれませんが、有線アームが大きく不思議とそう見えていまします。
パーツの密度や分割はジオングが大型ということあって一つ一つのパーツが大きく、またRGシリーズ特有の分割で合わせ目が出ない構成になっています。

ディスプレイベースに飾らない際は、ランディングギアがありパーツの差し替えで安定して飾ることができます。

後ろから
後ろ姿になるとやはりスカートの大きさを改めて感じることができます。

さらにディスプレイ用のベース

有線アーム射出状態を再現するリード線と待機状態を再現するランディングギアアームもあります。
・ラストシューティングエフェクトセットにだけ入っているパーツ
ここからは、エフェクトパーツとラストシューティングのディスプレイパーツを以下にまとめてます。

ジオング用のエフェクト

ラストシューティング時のガンダム用のエフェクトパーツ

ラストシューティング時のディスプレイパネル

ジオングの有線アームの手のひらをカバーするパーツ
・HGシリーズなどとサイズの比較

それぞれ規格が違いますが左からHGゲルググ、EGガンダム、RGジオングとなっています。
並べてみると”足の無い”ジオングがいかに大きいかが実感できますね。
ゲルググも大型MSゆえかガンダムが小さく見えてしまいます
・余剰パーツ

ランナーの都合上、ジェットエフェクトとディスプレイベースのジョイントパーツ等があまります。
・各部位ごとの解説
各パーツの可動などは動画にも上げています。
動画に音声を着けていないのでこちらで画像と合わせて補足していきます。
・頭部
やはりまずは頭パーツ

モノアイカバーはクリアパーツで出来ています。
口のメガ粒子砲は発射口と周りが別パーツで、ジオングのパーツの中でここが一番小さいパーツになっているので紛失に注意ですね。
角パーツはかなり細く注意していないと折れる危険があります。
首の可動は、横向きに制限あり、モノアイパーツとの連動しているので限界があり真横を見ることはできません。
モノアイだけは真横をしっかり見つめていますが;
首の上下の可動は、首の付け根、胸元で動かすことができるので見上げる、覗き込むといったように表現がつけやすい印象です。
頭内部は、首の向けた方向にモノアイが連動して動くことができます。
その際カバーパーツを外す必要はありませんがモノアイを上に向かせたいときは

このレールパーツを外す必要がでてきます

レールパーツを外した状態じゃないとモノアイを上向きのまま展示することができません。

カバーを戻すことでモノアイだけ上を向いた状態にできます。
耳たぶにあたるサイドバーニアは前後に独立して可動させることができ、エフェクトパーツもここにつけることができます。

後頭部のコクピットハッチの開閉も可能で確認しずらいですが座席のディテールがあります。
・胴体
胴体の可動はのけぞりや前かがみを行いやすいように胸部、腹部に関節があり、特に腹部は二重関節になっているので腰部との干渉を逃がしやすく作られています。
胸部、背面部の4基あるスラスターは独立して可動させることが可能ですが、胸部の可動によって連動しても動くことがあります。
仰け反らせたときは、前面側が
前屈みにしたときは、背面側がといった具合に動きます。

腹部の二重関節のおかげで一度、胴体をを引き出し、

大きく仰け反らせたり

下を覗き込むように屈ませたりと広い可動域を確保しています。
ただ、腹部を引き出していない際は、左右の振り向きは全く動かないといってもいいでしょう。
その分しっかりと固定されたポーズを決めることができます。

胸部側のコクピットハッチも開閉可能ですが、内部のコクピットディティールはありません。
・腹部腰部
このパーツもジオングの特徴といえる部位だと言えます
RGゆえのスカートアーマーパーツの可動は羽を広げるように展開ができます。

スカートパーツは、アーマーとフレームが分割されており、塗装時にとても楽な設計になっています。

スカートアーマーはそれぞれの部分が独立して動かすことができます。
ブースターの「チラ見せ」なんてこともできるほど表現がつけやすかったです。


スカートの中を覗いて見たら・・・
造形の塊ですよ
色分けがすごすぎる。
ブースターは、個々別々に動かすことが可能です。
後ろに5個並んだブースターは、それぞれが干渉して動かしにくい印象を少し感じました。
ランディングギアを展開させた状態ですが

画像のようにギアアームと装甲を差し替えて収納、展開を再現しています。

大型ブースターは股関節部にスライドさせて位置を左右別々に動かすこともできます。

ブースターは一度スライド部分を動かしてからのほうが可動させやすいイメージでした。

また軸も回転させて前後にブースター面を向けることも可能です。
ノズル部分も多少引き出し可動ができますが、パッと見はわからない;;

ディスプレイベースには専用のジョイントで接続して飾れます。

背面側にもカバーを外すとディスプレイベースの接続口がありこちらを使っての展示も可能です。
・腕部
腕パーツは何といっても手の指が一節一節しっかり動き手としての表現が豊かにつけられます。
手のひらはアドヴァンスドジョイントでの成型で人の手のように表現を作ることができます。

腕部は射出形態の腕の収縮が可能でこの隙間にディスプレイアームを接続して展示することができます。
画像では見づらいですが二の腕の装甲も肘を曲げた際に連動して可動します。

肩の内側にある装甲も若干ですが開くことができダクトを露出させることができます。
こういったところは切り抜いて別パーツでディティールアップすると見映えが変わってきたりしますね
二の腕の露出しているシリンダーパーツも分割されていたので加工しやすい印象を受けました。
ショルダーアーマーは先の部分が別で可動しアーマー自体の跳ね上げも頭部の角に干渉しなければ大きく動かすことができます。
また、肩は、胴体側の接続が引き出しタイプなので動き過ぎなくらい表現がつけやすかったですね。

肩と二の腕もロール軸で接続されていて怖いくらいの動きが可能
・ディスプレイベースにのせて

ディスプレイベースあってこそ、ジオングの宙間での浮遊感を表現でき

エフェクトパーツがなくてもジオングの良さがしっかり出せます。
基本セットにもリード線が付属されているのでこれだけでも見映えよく飾れます。

ガンダムを一緒に飾ることで劇中の場面を再現
ラストシューティング・エフェクトセットだからできる楽しみ。

エフェクトパーツセットがあることによって爆発的にジオングが映えてきます。
ジオングヘッドに分離した際もビームエフェクト、バーニアエフェクト、接続軸で単体でのディスプレイもできます。
ビームはロングとショートの二種類があります。

ジェットエフェクトによる見映えの変化が特に強く、セット品だからこそできる表現が楽しめます。
さらに

ガンダム側のラストシューティングエフェクトは、ビームライフルにかぶせるタイプなのでRGでなくとも穴の径が合えば使えます。

ディスプレイパネルをベースにつけてラストシューティング
セット品を買うことでジオラマ造りの経験のない人でも簡単にあのシーンを再現可能です。
供養のための写真置き場。







・総評
いかがだったでしょうか?
私は、ガンプラエキスポの先行販売を購入できましたが、実は1月の販売の予約が出来ていなかったのでチャンスだと思い飛び付きに行きました。
予約されている方は、制作の参考になればと思います。
予約できなかった方今後購入を考えている方もバンダイの生産力を信じて待ってください。
各パーツは細かく分割もよくできています。エフェクトセットがついているこのキットは、ガンプラの造形、改造が苦手なユーザーにもラストシューティングの情景を容易に再現でき、エフェクトパーツによってジオングをカッコよく飾り、楽しめるキットだと感じました。
作っていて一番作りづらいと感じたのは、頭部パーツでした。口のメガ粒子砲発射口やモノアイレンズが小さく紛失には注意が必要です。さらに角は鋭く細く製造されているので折れる可能性の高いパーツになっています。
遊んでいて関節のヘタリは、ポリキャップが使われていないのでしっかりと保持されています。特に指パーツはアドヴァンスドジョイントなので手の表現をより豊かにしています。
エフェクトパーツは大型ブースターや有線アーム、ヘッドサイドバーニアとラストシューティングのエフェクトが専用のもの以外、既存の販売されているエフェクトで代替できるので通常版を買ってもいいかもしれませんね。
