Figure-rise Standard 仮面ライダー電王ソードフォーム＆プラットフォーム　プラモデル　レビュー

Figure-rise Standard 仮面ライダー電王 ソードフォーム＆プラットフォーム
プラモデル
参考価格は3850円

目次

• 内容品
• プラットフォーム
• 可動範囲
• 付属品
• ソードフォーム
• アクション
• まとめ

内容品

Aランナー：ソードフォーム時のパーツがまとまています。
他のフォームにも切り替えられるように各フォーム固有の印象の強い部分が、まとめられているように感じました。
目と必殺技用のソードの先端パーツが濃いめのクリアレッドです。

Bランナー：胴体パーツがまとまっています。
電王のベースになる部位とデンガッシャーのパーツが、含まれていて別のフォームでも流用できるランナーだと思います。

C1、C2ランナー：関節パーツとヘッドパーツがふくまれています。
Bランナー同様に身体の部位に必要なパーツが、まとめられていました。

Dランナー：金フチ（非メッキ）のパーツがまとまっています。
パーテーション分けされていて別フォームが出た際に作り分けがされているように感じます。塗装の際も別パーツになっているので作業がしやすいです。

Eランナー：銀メッキパーツでアーマー部分がまとめられています。
このランナーだけメッキパーツなのでパーツを切り離す際は、塗装ハゲが起きてしまうので注意が必要です。

サービスパーツでスタンド土台が付属します。

シール：ソードフォームの目裏に貼る反射シールとベルトの細部を補うシールが付属しています。

説明書：プラモデルの制作順と電王ソードフォーム、プラットフォームの解説、塗装時のカラー配合が、記載されています。

プラットフォーム

※付属のシールは貼っていない状態です。

仮面ライダー電王の主人公・「野上良太郎」（演者：佐藤 健）がデンオウベルトを使って最初に変身した姿が、プラットフォーム（電王の基本形態）です。

可動範囲

頭部

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頭部アップ
ボールジョイントで接続されています。
左右には一回転させることができます。

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下向きには、限界があり、のぞき込むようには首を傾けられません。

上向きには、程々に見上げることができます。

腕部

胴体と肩の接続はボールジョイントで肩パーツ単体は軸で90度可動できます。
二の腕はロール軸で回転させることができます。肘は二重関節となっています。
手首はボールジョイントです。
人の自然な動作は再現可能です。

二の腕は、カラーで分割されて合わせ目が目立ちませんが、腕は中心に合わせ目が出ます。

胴体

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胴体部分には肩の引き出し機構があります。

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腰は軸可動でベルト等干渉せずに一回転させることが可能です。

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可動軸は、上腹部にもありボールジョイントです。
身体をひねる動作もできます。

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前かがみは可動が小さいですが、後ろにのけぞる動作は大きくとることができます。

胴体は、脇腹にかけて合わせ目がでます。

脚部

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脚部は、180度開脚可能です。
足首も可動しますが干渉が多いため制限が強いです。

ただ、サイドにデンガッシャーが付いた状態だと制限ができるため、開脚時に干渉します。

ベルトは、ほとんどシールか塗装で再現されます。

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膝関節は二重関節で正座に近い形で足をたたむことができます。

脚部の合わせ目は太ももはダン落ちモールドになっています。
ふくらはぎは銀メッキなので合わせ目を消す場合メッキが剥がれるので再塗装必須です。

股関節は引き出して可動域を大きくすることができます。

足裏のモールドはしっかり彫り込まれています。

付属品

付属品として紹介しますが、ソードフォームのメインパーツです。

スタンド土台、エフェクト用台座、手首パーツ、ソードフォーム変身パーツ、デンガッシャーソードモードがあります。

アクション

良太郎「ふぇぇぇ、もうむりぃ」

「おい！良太郎、俺に変われ！！」

（ソードフォーム）

変身！

俺ッ！

参上！！

ソードフォーム

※付属シールは貼っていません

良太郎にモモタロスが憑依することで変身できる、ソードフォームです。

可動範囲は、プラットフォームと肩周り以外変わりません。

アクション

付属のデンガッシャー・ソードモードです。

ハンドパーツを武器持ち手に変えて持つことができます。
ソードの先端は分離可能です。

もちろん左手の武器持ち手も付属します。

ヤンキー座りはできませんが足の可動が大きいためポーズがつけやすいです。

ライダーキックもスタンド台座のおかけでキメやすいです。

「それじゃ、そろそろイクぜ」

（フルチャージ）

「俺の必殺技！」

「パート2！」

まとめ

仮面ライダー電王、プラットフォーム＆ソードフォームは、動かしていて劇中のポーズが再現できるので楽しめます。

塗装がシール無しでもある程度再現可能ですが、ベルト、デンガッシャーなど細部までシールがないので塗装した方がより完成度が高くなります。

私はやはり、Aランナーが重要だと思いました。
他のロッドフォーム、アックスフォーム、ガンフォームが販売されるのであれば楽しみですね。

あみあみ